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スマートフォンサイトの制作・リニューアルはシーエフポート株式会社

Point

スマートフォンサイト制作のポイント


制作のポイント①
多くの機種・端末に対応する

どの機種でも問題なく閲覧出来る

現在のスマートフォンはiPhoneとandoroidが2大OSとなっています。その中で、iPhoneはApple社のみが開発していますが、andoroidはGoogleが開発したOSで、様々なメーカーからandroidOSを搭載したスマートフォンが発表されてます。
現在はまだまだiPhoneの人気が高いのが現状ですが、WindowsとMacのように、いずれは多くのメーカーで開発が可能なandroidがシェアの大半を占めていくと予想されています。
しかし、Windowsと同様、androidは多くのメーカーがスマートフォンを開発しており、独自の仕様や端末によって仕様が大きく異なる場合があります。その中で、今後も次々と発表されていくスマートフォンに対応するサイトを作るためには、「どの機種でも問題なく閲覧出来る」ように構築していく必要があります。
例えば、サイトの横幅を機種によって自動的に適切な横幅に対応するリキッド(可変)のデザインにする事により、機種による違いに対応する事が可能です。


制作のポイント②
画像は極力使わずhtmlとCSSで

3G回線でもストレス無く閲覧

スマートフォンは主に、外出中や移動中に使われるため、3G回線というパソコン用の回線よりも遅い回線が利用されます。
そのため、html・CSSに比べてサイズの重い画像を多用したサイトはスマートフォンで閲覧すると重く感じてしまいます。
スマートフォンで採用された、html5とCSS3という言語は従来のhtml言語に比べて、グラデーションやシャドウなどデザインに関して表現出来る事が増えました。そのため、今までは画像で表現しなければならなかったデザインをhtmlとCSSのみで表現が可能になりました。
3G回線でもストレス無く閲覧が可能なように、画像は極力使用せず、htmlとCSSでの表現にする事が快適にに閲覧可能にするポイントです。


制作のポイント③
サイトの構造をシンプルに

ユーザーが迷わないようなナビゲーション

スマートフォンでのサイトの閲覧では、サイトの構造を出来るだけシンプルにし、ユーザーが迷わないようなナビゲーションが必要です。
スマートフォンではページの遷移がパソコンよりも時間がかかるため、あまり深い階層の場合はユーザーが 目的のページに辿り着く前に離脱してしまう可能性があります。そのため、出来るだけ階層は浅く(2階層程度まで)しておき、メニューも多すぎず分かりやすいナビゲーションにする事が快適に閲覧できるポイントです。


制作のポイント④
必要な情報を絞り込む

ユーザビリティの高いスマホサイト

PCサイトでは、SEO対策なども含め、「情報量を出来るだけ多くする」という手法が採られていますが、スマホサイトの場合は、「必要な情報を絞り込む事」が大切です。ユーザにストレスを与えず、出来るだけ早くユーザーの知りたい情報を見せるような構成が望ましいです。
そのため、スマホサイトではPCサイトの内容をそのまま転載するのではなく、「スマホからアクセスする人が必要としている情報」に重点を置いて情報を載せるべきです。例えば、お店のサイトであれば、「お店の歴史」や「商品の細かい説明」についてよりも、「お店のアクセス」「キャンペーン情報」「メニュー」などの方が、より優先順位が高くなります。
このように出来るだけ情報を絞り込む事により、よりユーザビリティの高いスマホサイトとなっていきます。


制作のポイント⑤
タッチパネルの機能・操作性を生かす

スマートフォンの特徴を生かす

PCはマウスとキーボードでの操作ですが、スマートフォンはタッチパネルでの操作となります。その際、気をつけなければいけないのは、「指による操作のため、マウスとは感覚が異なる」という事です。例えば、マウスなら「テキストのリンク」でも問題なくクリック可能ですが、スマートフォンだと「リンクが小さくてクリックしづらい」などという使いづらさを感じてしまう場合があります。
そのため、タッチパネルに配慮した「タッチしやすいボタン」デザインにしていきます。また、フリックや拡大など指で行う操作もスマートフォンの特徴のため、そうした機能を生かしたサイト構築をしていく事がスマートフォンサイトの特徴と言えるでしょう。